プロローグ
「秋めく京の謎解き恋めぐり~ふたりの恋愛聖地巡礼~」へようこそ、これからは恋の巡礼ガイドの私が二人をナビゲート
千年の古都に点在する神社仏閣や恋めぐりスポットを散策しながら、京の都やこの地の恋愛にまつわる「蘊蓄(うんちく)」「豆知識」を吸収する知的な冒険にご案内する
まずはこの巡礼について簡単な説明をしよう
恋愛聖地巡礼の作法
私からカレシに巡礼コースを伝えるので、カレシはその内容に沿って彼女を案内することになる
尚、この巡礼は恋めぐりのポイント(場所)数に応じて3つのコースから選択できる
どのコースを選択するかを二人で相談して決めて欲しい
決まれば私の方でカレシに具体的な作法を伝授しよう
(※どのコースを選択いただいても挑戦状自体の通数、内容や特典には変わりはありません)
種類 | 内容 | 通過ポイント数 |
弾丸 | 最短の恋めぐりコースです ゆっくりはできないけれど短い時間でも楽しみたい方におすすめです (数日内で巡礼を終えられる可能性があります) | 15 |
さく さく | 標準の恋めぐりコースです さくさくと巡礼を進めたい方にもおすすめです | 25 |
じっ くり | じっくりと恋めぐりを楽しむコースです 余裕を持って巡礼を楽しみたい方におすすめです | 34 |
私(恋の巡礼ガイド)からの挑戦状について
巡礼の途中、ところどころで私からお二人に挑戦状をお送りする
この知的な冒険を二人で仲良くめぐっていれば、挑戦状の答えは簡単に見つかるはず
挑戦状の冒頭には「ブロック番号」がついている
このブロック番号順に各挑戦状の答えの頭文字(ひらがな)を並べて欲しい
例えばブロックNo.1の挑戦状の答えが
● 「京都」なら「き」を1番に
同じく
● 「100」なら「ひ」を
● 「巡礼」なら「じ」と「ゆ」を(2文字を並べる挑戦状が1通だけ存在する)それぞれのブロック番号の位置に、といったふうに
13通の挑戦状に答えて、全部で14個の頭文字(ひらがな)をブロック番号順に並べると、あるひとつのキーワードが浮かび上がる…それこそが私からの挑戦状の本当の答え、お互いに想いあう二人にピッタリのキーワードだ
キーワードがわかったら
めでたくキーワードがわかったら…どうするのか…それは巡礼の終わり、エピローグでお伝えすることにしよう
コースを決めたらいよいよ出発の時だ
二人の恋めぐりの旅が楽しいものであることを願っている