虹の伝説を追い求めて

いつも「イケないカレシと恋する私。」をお楽しみいただきありがとうございます。

イケカレワールドではこの年末年始にかけてたくさんの皆さまにハワイに渡航いただいています。
ところでハワイ州はレインボーステイト（虹の州）と呼ばれ、車のナンバープレートにも虹が描かれるくらい虹とは縁が深い場所だそうです。現地では虹は神様の世界と私たちのいる下界を結ぶ架け橋なのだとか。

せっかくハワイに渡航いただいたので、年が明けたら皆さまにはハワイの伝説上の小人「メネフネ」からの虹に関するある願いごとを、カレシと二人で協力してかなえていただければと思います（参加は自由です）。

メネフネとは

メネフネとはハワイ諸島に住んでいたといわれる、伝説上の小人族のことです。普段は山や谷の奥深くに住んでいて人目に触れることはありません。とっても働き者として知られており、メネフネが作ったと伝説に伝わる山や沼池などがハワイにはたくさんあります

ハワイの虹は６色

ハワイの虹は日本と違い６色で出来ているとされています。
その昔、空には虹がなく、雨が降ると暗くなるだけ。
そこでメネフネたちが集まって相談し、「空に色をつけよう！」ということになりました。メネフネたちは、虹のカケラを探してひとつのボウルに入れ、これをカフナ（僧侶）が混ぜあわせて虹の素を作りました。そしてその虹の素を矢にして天高く打ち上げると、雨上がりの暗い空に虹がかかったのです。虹を作るためにメネフネたちの探した虹のカケラ（材料）は次の6つだと伝えられています。
　　　　　赤のカケラ…赤い羽根
　　　　　橙のカケラ…イリマの花
　　　　　黄のカケラ…熟したバナナ
　　　　　緑のカケラ…シダの葉っぱ
　　　　　青のカケラ…海の底の青い水
　　　　　紫のカケラ…紫色のシルク

メネフネからの願いごと

ハワイで元日を迎えた朝、まだ暗いうちに初日の出を見に出かけると、とある場所で皆さまはメネフネに出会います。そこでメネフネから願いごとをされて、皆さんは虹のカケラを探し求める小さな旅に出かけることになります。新年早々、見事、メネフネからの願いごとを聞き届けてあげることができるでしょうか…