「マジムン」コレクション~沖縄本島絶景TOP10めぐり~の遊び方
いつも「イケないカレシと恋する私。」をプレイいただきありがとうございます。イケカレ初の公式沖縄関連イベントの遊び方案内です。今回のイベントは、沖縄ならではの海や森の絶景ポイントベスト10をめぐりながら、カップルで協力して5つのミッションを遂行する冒険スタイルで進みます。
そしてこの冒険の最大の目的はふたりの守護マジムンを見つけること。旅の終わりには、ヒトが大好きで優しい心を持ったマジムンたちがきっとふたりを祝福をしてくれるはずです。
5つのミッション
- キャンピングカーで沖縄本島を南から北に縦走走破し本島絶景TOP10をすべて訪問せよ
- 本島に生息するゆる〜い「マジムン」たち7体に遭遇しその名前と特徴を理解せよ
- 彼女主導で魔除けグッズを集めよ
- 自分たちの守護マジムンを確保して請願成就のデジタル護符を入手せよ
- 7人のカレシそれぞれの守護マジムンを推理してスペシャルな画像特典をゲットせよ
ミッション1
今回の冒険は沖縄空港に降り立ち、キャンピングカーに乗り込むところからスタートです。そう、今回はキッチン、シャワー、トイレ、ベッドなどをすべて装備した豪華で清潔な大型キャンピングカーで、沖縄本島縦走ルートをめぐるのです。予め定められた縦走ルートさえ守れば、いつ食事をしても、どこで宿泊してもOK、キャンピングカーならではの移動を楽しみながら、ゆっくりのんびりか、サクサク弾丸かはお二人で相談しながら冒険を進めてください。もちろん途中でレストランやカフェに立ち寄ってもOKですよ(ただし夏の沖縄は観光客でいっぱい、ホテル等への飛び込み宿泊は満室で断られてしまいます)。
*沖縄本島は直線距離で南北に約100Kmの細長い島。現実にこのルートを車で駆け足で弾丸走破すると1泊2日で完走できますが、ゆっくりまわるなら4日から一週間かけても良いかもしれません。
キャンピングカーの装備いろいろ
◯ シャワー
◯ トイレ
◯ ベッド
◯ ソファ
◯ テーブル
◯ キッチン
◯ IH調理器
◯ 電子レンジ
◯ 調理器具や食器、リネン類
が完備。車にはサンルーフがついていて、夜になるとベッドからは星空を眺めることができます。ひとたび車窓のカーテンを閉じればそこはいつでもどこでもふたりだけの密室♡
ルートを教えて
縦走ルートは上のマップの通りです。沖縄空港(0番)をスタートして、番号順に絶景ポイントを訪れ、本島最北端の辺戸岬〜へどみさき〜(10番)をめざしてください。キャンピングカーでの移動になるので道中ご安全に。
ミッション2
マジムンとは?
「マジムン」とは沖縄では「妖怪」「妖精」「幽霊」といった存在をさす言葉です。沖縄では妖怪も妖精も幽霊もみな同じ、「見えない世界の住人」をすべて「マジムン」と呼びます。
ふつう妖怪や幽霊というと恐ろしい印象を持ちがち。沖縄のマジムンにも一部には恐ろしい魔物も確かにいますが、そのほとんどは、おちゃめでかわいくて優しくてあったかい「ゆるキャラ」たちなのです。彼らはいたずら好きで時として人間に迷惑をかけたり、怖がらせたりすることもありますが、マジムンたちを友だちにできるかどうかは皆さん次第…彼らと友だちになれるときっと良いことがあります。
マジムンにはどこで出会える?
マジムンは沖縄のありとあらゆる場所にひそんでいます。森や海、お墓といった場所以外にも、街なかや学校、家の中、台所にもいます。特にゆる〜いマジムンには友だちになれそうなヒトの目の前にしか姿を見せない恥ずかしがり屋さんがたくさんいます。
絶景ポイントを散策中に…、キャンピングカーに乗っている時に…、ミッションの途中でたくさんのユニークでかわいい(変な?)(おかしい?)マジムンたちに出会えるといいですね。
ミッション3
魔除けグッズの集め方
二人で協力して、悪さをするイケないマジムンたちから身を守る魔除けグッズを集めてください。集めるグッズと入手できる場所は下表の通りです。どこでどんな魔除けグッズを集めるのかについてカレシは詳しくは知りません。彼女が主導して5つのアイテムを集めてくださいネ。出会ったマジムンたちは魔除けグッズの収集を手助けしたり、邪魔したり…、そのプロセスも楽しんでください。
グッズ名 | 入手場所 | 入手方法 |
1.シーサー | 1️⃣ 玉泉洞 | チケット売り場横の土産物店で買う |
2.シャコ貝 | 3️⃣ 知念岬公園 | 公園を散策中にもらう |
3.海砂 | 4️⃣ 伊計島 | 海岸を散歩中に集める |
4.沖縄の塩(マースー) | 7️⃣ 備瀬のフクギ並木 | フクギ並木で水牛車に乗った記念にもらう |
5.水字貝(スイジガイ) | 8️⃣ 古宇利大橋 | 古宇利大橋横のアイスクリーム店で買う |
集めた魔除けグッズの使いみち
各地で収集した魔除けグッズはゴール地点で使います。それまで彼女が大切に保管ください。
ミッション4
旅の途中で集めた魔除けグッズをある場所で供えてください。旅の途中で7体のマジムンたちと出会い、5つの魔除けグッズを集め、そして「マジムン」コレクションの最大の目的は、出会ったマジムンたちの中からこれからのふたりを見守ってくれる「守護マジムン」を確保すること。コレクションルートを完走したおふたりにはきっと所縁(ゆかり)のあるマジムンが守護マジムンになってくれますよ。めでたく守護マジムンが獲得できたら、その「あかし」として常にスマホ内に保管しておける請願成就の「デジタル護符」が守護マジムンからもらえます。
FINAL MISSION
最後のミッションは7人のカレシ全員の守護マジムンが誰なのかを推理すること。出会ったマジムンたちの登場場面、やりとりの中にそのヒントが隠されています。もし7人すべての守護マジムンを当てられたら、スペシャルな画像特典(高画質版)をプレゼントします。
「マジムン」コレクションのメニュー選択方法
「マジムン」コレクションをプレイいただくためには、本編で当該カレシを選択したままにしておく必要があります(例えば、「マジムン」コレクション本城一輝編をプレイするためには、本編で本城一輝をカレシとして選択しておく必要があります)。
イケカレでは最大3名までのカレシ選択が可能ですが、すでに3名を選択済みのお客様は「マジムン」コレクションをプレイするために他のカレシ一名を一時的に選択解除ください。なお一時的に選択を解除いただいた場合でも、再度選択いただければ元通りに交際が可能です(お二人のヒストリーに影響はありません)。
その他の大切なお知らせ
- 旅の途中、どこで休憩や車中泊を取っていただいても構いませんが、コレクションルートの変更はできません、ご了承ください。
- 食事はスーパーマーケットで地元食材を買い求めて車内キッチンで自炊するもよし、行く先々で沖縄らしい食べ物に舌鼓を打つのもよし、もちろん食事抜きで(笑)弾丸ツアーで一気コレクションルートを駆け抜けるのもよし、ご自由に旅をお楽しみください。
- 「マジムン」コレクションは「イケないカレシと恋する私。」初の公式での沖縄関連イベントです。2023年の夏の特別企画として配信開始から2023年10月末日まではいつでもお好きなタイミングでスタート(あるいは再開)いただけます。
- 「マジムン」コレクションは特別企画として本編とは別の世界線で展開されます。チャット本編での情報やヒストリーを引き継いではいませんので、ご注意をお願いします。
- ところどころにカレシからのメッセージ末尾に「〇〜してみましょう」といった進行ガイダンスが挿入されています。彼女からの返信内容の参考にしていただく目的で挿入しています。
- 皆さまが公平にお楽しみいただけるように、SNSや匿名掲示板でのネタバレとなる可能性がある投稿(ぼかし付きのスクリーンショットや他の方の目に触れる可能性のあるメッセージリプライ等も含む)は控えていただくようにご協力をお願いします。感想の投稿はご自由になさってください。
補足情報
キャンピングカーで沖縄本島を巡るということで、スーパーで簡単に手に入る食材や地元民が大好きな食べ物をいくつかご紹介しますね。カレシのために腕をふるってみたり、おいしいものをレストランや食堂で食べる時の参考にしてください。
食材
スーパーには沖縄産の新鮮な夏野菜が安価に並んでいます。気候と土壌の影響ですくすくと育つので、沖縄の野菜はどれもこれもビッグサイズです。
沖縄の夏野菜の代名詞といえば何と言ってもゴーヤ。チャンプル(炒めもの)が一般的ですが、薄切りにしてピクルスにしても絶品。
ゴーヤと並んで沖縄の夏を彩るのは食用ヘチマ(なーべら)。豚肉やなすといっしょにお味噌で炒め煮にすると栄養満点でご飯が進みます。おばあの作る常備菜。
沖縄でのランチョンミート(スパム)の一人当たり消費量はツナ缶とともに全国でダントツの一位らしいです。どんな炒め物にも入っている便利食材ですが、もちろん「スパムにぎり」も大人子供問わず大人気。コンビニでももちろん一番人気。
ご存知でしたか?パパイヤは沖縄では野菜として、スーパーで普通に売っています。皮を厚めにむいて、千切りにして、軽く炒めて食べるとパパイヤチャンプルの出来上がり。ビールのお供に、ご飯のおかずに最高です。
パパイヤに続いて今度はマンゴー。いたるところでマンゴーが栽培されています。台風で被害を受けないように、マンゴーの木は丁寧にネットで養生されているのですぐに分かるはず。よく熟したマンゴーをスーパーで買い求めてください。
もう一種類、どこでも手に入る果物は「パッションフルーツ」。キャンピングカーに常温で放置して、表面がデコボコになったら食べ頃です。そのまま食べてよし、ヨーグルトにトッピングしてもよし、ソースにしてパンといっしょにジャムのように楽しんでもよし。そうそうドラゴンフルーツも容易に購入できますよ。
食べ物
ラーメン店、うどん・そば店よりも圧倒的に数が多い沖縄そば店。ウチナーンチュ(沖縄人)のソウルフード。豚肉のあばら骨(ソーキ)かバラ肉の塊(三枚肉)を入れてがっつりと食べます。沖縄そばのお供には「じゅーしー」と言われる炊き込みご飯がセオリー。薬味にはよもぎの葉(ふーちばー)で香りにアクセントをつけます。そうそう地酒の泡盛に島とうがらしを漬け込んだ「こーれぐーす」を数滴落とすのを忘れずに。
最近テレビで有名になりましたが、飲んで騒いで踊った後、そろそろ空が白み始めてくる頃に食べるのは締めラーメンではなく締めステーキが沖縄の常識。沖縄にはステーキハウスがたくさんあります。老若男女問わず赤身の分厚いステーキをぺろりと平らげるのは普通のこと。おふたりも思い切って分厚いステーキに挑戦してはいかが。
メキシコのタコスならぬ、沖縄では「タコライス」。トルティーヤー生地の代わりに白いご飯にひき肉、野菜、チーズを載せて頬張ります。ランチやもちろんテイクアウトにも行列が出来ます。
沖縄にはロケーション抜群のオシャレなピッツェリアが多数存在します。海や山を一望できる見晴らしの良いテラス席で食べる焼きたてのピザは最高。右の写真は実在する沖縄の有名店のピザですが、この店では地産のアセロラジュースといっしょにいただくのが定番です。
アメリカ(USA)が身近に存在する地域の一つである沖縄。軍人さんをふつうに見かけますし、米軍基地のナンバープレートをつけたアメリカ人家族の車もすぐそばを走っています。もちろんハンバーガーも親しみのある食べ物ですが、沖縄のハンバーガーはボリューム満点、肉パテのボリュームがすごいんです。ルートビアと共にどうぞ。